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四姑娘山旅行記1 成都編

武候祠
  青羊宮 撮影:Khim Hai氏

この旅行記について

※この旅行記は、2005年9月に私たち夫婦が四姑娘山を旅した記録です。

期間は15日間で、2005年9月4日に関空を出発し、上海で2日を過ごして成都へ。九寨溝・黄龍ツアー、四姑娘山ツアーに参加して、また上海で3日ほど過ごす、というプランでした。ここでは、四姑娘山へ旅行される方のために、成都滞在と四姑娘山ツアーの旅行記を掲載しています。九寨溝・黄龍ツアーに興味がおありの方は、別サイト「中国の世界遺産 九寨溝・黄龍へ行こう!」 http://gatangoton.jp/ をご覧ください。

成都到着 交通飯店

9月6日。上海を出発し、成都へ到着すると、うす曇の空が出迎えてくれました。成都あたりはいつもなんとなく曇ったような天気のようです。成都と言えば、「天府の国」と呼ばれる地。その呼び名から、私は明るくて緑がいっぱいの印象を持っていたのですが、それは大間違いで、どちかというと曇りがちでグレーがかった色合いの街なのです。

成都の街
車から見た成都の街(高速道路から) こんな空の色です

成都の空港から空港バスに乗ると、人民南路の民航大厦まで連れて行ってもらえました。バスを降りると、私たちはまっすぐに交通飯店(こちらのHPに英語中国語の案内があります)というホテルに向かいました。少し遠いけれど歩ける距離です。

交通飯店はバックパッカーと呼ばれる、安い個人旅行を楽しむ人たちに人気の宿として有名なホテルです。宿に着いてみると確かに、世界各国から大きなバックパック(リュックサック)を背負った若者たちが滞在しており、活気があります。ドミトリー(大部屋)だと一泊500円くらいで泊まれる安い宿なのですが、英語が通じるし、小さな旅行会社も二つはいっており、洗濯室やインターネット室があって、個人旅行者にはありがたい限り・・・。部屋も豪華ではありませんが、清潔で安心して眠れます。私たちはツインでシャワー共同の部屋を選び、一泊2000円程度でした。

交通飯店
私たちが泊まった交通飯店

フロントの対応が良いことも高ポイント。中国では、日本ではありえないようなひどい対応をされることも多いのですが、英語が通じてしかも対応も良いので、気持ちよく泊まれます。ただ、さすが中国だけあって結構商売熱心で、フロントでは外国人向けの市内ツアーなどを紹介されます。しかし、それほど警戒する必要はなさそうで、結構良心的な値段で紹介してくれますので、空き時間があるときには、相談してみるといいと思います。私たちも、フロントの紹介でツアー後に伝統芸能ショーを見に行きましたが、これが大正解でした。京劇に似た川劇という伝統劇や、影絵、雑技、民族音楽など様々な伝統芸能のエッセンスを詰め込んだ2時間で非常に楽しめました。

川劇
伝統芸能ショーのひとこま 川劇と呼ばれる伝統劇(京劇に似ています) すばらしいパフォーマンス

ツアーの申し込み

ホテルに到着するとすぐに旅行社に行って、ツアーの申し込みを済ませました。交通飯店の入り口に小さな旅行会社が3つほど入っており、それぞれの旅行社で、九寨溝・黄龍、四姑娘山、峨眉山・楽山、チベットなど、成都を基点にして向かうツアーを扱っています。ただし、基本的にどれも中国人向け(特に何も言わなければ、現地の方向けのツアーを紹介されます)ですから、英語のツアーないしは日本語のツアーに申し込みたい場合は、特別な手配が必要かもしれません。

3つ別々の会社だと思うのですが、店には誰もいなかったり、朝はA旅行社にいた人が午後にはB旅行社に座っていたり、ライバル会社だと思うのに違う店の担当者同士が仲良くお菓子を食べていたりで、誰がどこのスタッフなのかはよく分かりません。しかし、そちらがいい加減であればこちらも適当で行ってみれば良いのであって、とにかく、誰かに話しかけてみれば大丈夫だと思います。私たちもそこで英語を話す担当者を見つけて、九寨溝・黄龍のツアー、四姑娘山のツアーに申し込みました。日本語が通じるかどうかは未確認ですが、英語は問題なく通じました。・・・というか、担当者は非常に上手で、感心するほどでした。

ちなみに、ツアーの価格ですが、九寨溝・黄龍ツアー3泊4日食事つきで、一人850元。四姑娘山ツアーは2泊3日食事つきで一人540元でした。ただし、四姑娘山のほうは、双橋溝の入場費(確か一人80元)と乗馬費(120元〜程度)は別途かかります。一元はだいたい15円ほどですから、どちらも1万円程度。日本で考えると、ただ生きているだけでそれくらいの費用がかかるところですから、移動費や宿泊費、食費込みでその値段というのはやっぱり中国、という気がします。

成都ミニ観光

成都も大都市ですが、上海と比べるとまだまだ発展途上。街全体がのんびりした雰囲気です。お茶の名所(特にジャスミンティー)ということもあってか、あちこちに茶館があり、特に川沿いにオープンカフェ風に並んだ茶館(茶店)は素敵な雰囲気。地元の方は麻雀をしたりおしゃべりをして過ごしているようです。

お茶屋さん 川沿いのお茶やさんで。夜の写真になってしまいましたが、もちろんお昼もやっています。ビールも飲めますがここはやっぱりお茶で

成都での観光として外せないのが、三国志で有名な武候祠。蜀王劉備玄徳の墓、昭烈廟に後から諸葛孔明が合祀されているそうです。入場料は60元。中国の物価を考えると高いけれど、やはり見る価値あり。すばらしい建物で、中国に来た!という感じがします。上海や北京の観光地ほど混んでいないので、のんびり観光できるのもマル。

武候祠の入り口 奥で光っているのが諸葛孔明様

武候祠の隣には、成都錦里(錦里古街)といって、蜀漢時代を再現した街並みがあり、観光客の人気を集めています。2004年に完成したものらしく、上海の七宝老街などと似たような感じで、ありきたりといえばありきたりなのですが、外国人にとってはいかにも中国と言う感じで、なかなか歩くのが楽しいところです。お土産やさんやレストラン、川劇の劇場などお商売メインですが、ブラブラするのに最適な場所でした。メインの通りの裏には屋台のお店があり、成都の名物料理を売っています。チャレンジしてみるのも楽しいですよ。

成都錦里ではあまり写真を撮らなかったので、こちらのブログをご覧ください。 台湾の方のブログなので中国語ばっかりで読めませんが、成都錦里の様子がとてもきれいな写真で紹介されていますので、写真を見るだけでも楽しいですよ。上のほうは成都錦里の写真(屋台の食事の写真もありますね〜)、途中から繁華街の春熙路や川劇を見に行った様子を紹介されています。

私が屋台で食べたものもご紹介。夜になってしまって、なんだかさえない写真ですが・・。

成都錦里竹筒飯 成都錦里の屋台で食べた竹筒飯。なかなかおいしかったです。

成都ではあまりいい写真が撮れていないのですが、成都の写真がもっと見たいという方はぜひ下のページにアクセスしてみてください。PBaseという海外の写真投稿サイトの中から成都の写真が掲載されているページのをピックアップしてきました。個人の方が撮影した写真を自由に投稿できるサイトなのですが、素晴らしい写真がたくさんあります。(このサイトの無断の写真利用等はもちろん禁止です!ご注意ください。)下の画面をクリックすると別ウインドウが開きます。

PBaseのページでは、chengdu Galleries Search Results という上側の四角で囲まれたエリア内の写真は、ひとつのギャラリー(複数の写真が掲載されている)のドアになっていて、クリックするとギャラリーページにジャンプします。そのギャラリー内にある写真をクリックすると大きな写真が見られます。chengdu Pictures Search Results という下の四角の中にある写真はクリックすると大きくなるだけです。

※当旅行記は2005年の情報ですので、現在とは異なっている点があるかもしれませんが、その点はどうぞご容赦ください。

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